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「君の名は。」なぜ大ヒット?その理由と評価を解説!ジブリと間違えたけど面白い!

   

今年最大のヒットを更新中の映画「君の名は。」
新開誠監督の最新作として公開され、今やジブリの作品も超えてしまう程の大ヒットとなっています。

DVDやBlu-rayの普及等やネットの発達により、近年映画離れが進んでいる映画業界。

そんな中、記録的ヒットを更新している「君の名は。」

なぜ、この映画がこんなにヒットしたのでしょうか。

今更感もありますが、やっと見に行った知り合いを面白い意見交換ができたので
個人的感想と、様々なポイントを挙げて解説をしてみたいと思います。

あくまでも個人的な意見として読んでいただければと思います。

公開当初はジブリの最新作として間違えた人が多かった?

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新開監督のすごさは、絵の綺麗さでも有名です。

デビュー作は、全て一人で作り上げたことで話題になった人でもあります。

しかし、今回の作品…なんと宮崎駿監督のジブリ映画最新作と勘違いしてしまった人が多いとか。

本当かよ。と、思われますがこの話は結構本物なんです。

とある知恵袋でも結構、「君の名は。って、ジブリ映画ですか?」なんて質問も見られる程です。

アニメ映画=ジブリ=面白い。

この方程式が作り上げた日本人の固定観念はすごいものです。

最近のジブリ映画で、「かぐや姫の物語」もありましたが正直ヒットとはいえませんでしたね。

私たちは、どこかでジブリまたは宮崎駿監督が関わったアニメ映画は全て面白い。

もはや一つのブランドであるから、はずれ等はない。

きっとこれが面白いストーリーなんだ。と、思い込みながら見に行った記憶はないだろうか。

安定の安心感をもたらすジブリ映画は、確かに映画のクオリティは凄い。

総合的に見ても、宣伝なども含め簡単に抜ける作品はないだろう。

しかし訴えかけるものが多く、どこか狙い過ぎた作品しか作り上げられなくなってしまったのではないのかという意見も。

それほど万人受けしなくなったのは、狙い過ぎた背景もあるのかしれない。

ある意味、意識高い系作品になってしまったような遠い存在になった気がしてしまうのだ。

また、間違えた本人から言わせてもらうと、宮崎駿監督の作品タイトルにはジンクスがある。

それは、「の。の法則」とも呼ばれ、ヒットした作品のタイトルに必ず「の」が入っているのだ。

・天空城ラピュタ
・となりトトロ
・紅
・魔女宅急便
・もののけ姫
・千と千尋神隠し
・ハウル動く城
・猫恩返し
・崖ポニョ

など、日本人であればみんなタイトルくらいは知っているのでは?

と、言う作品ばかりですね。

これらの共通点は、タイトルの中に必ず「」が付いています。

一番最近では、「風立ちぬ」がありましたね。

これは「の」付いてないじゃん!って、声もありますが…

「ぬ」の中に「の」が見える・・・との強引な意見も。

話は戻りますが、これがあったせいでか私の勝手な思い込みによりジブリ作品と間違えてしまったという例もあります。

ぶっちゃけ、マニアではない限り普段映画を見に行かない層からするとアニメは全部ジブリ系じゃないの?

と、思い込んでいる人までいるのですから間違えてもおかしくはないのかもしれませんね。

いつ2人は恋に落ちたの?

今回、「君の名は。」を見て多くの人が感じているのが…

一体2人はいつお互いを好きになったの?」という疑問。

確かに、入れ変わっただけであんなに人を好きななるものなの?と、多くの大人は言いますよね。

私も見ていて、え?急にラブになった?と思う所はありました。

しかし、これを女子高生や中学生に聞いてみると、
「え?好きになるのって理由がいるの?」と、この疑問を覆す返答が。

全然気にならなかった。という意見が多かったのです。

これは個人的感想ですが、好きになったと観客に訴えかけていたシーンがあったと思います。

それは、お互いが起きたらなぜか涙を流していたシーン。

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ここがお互いを思う、恋愛になった事を知らせた最大のシーンだったのではないかと思います。

お互いが気になるけど、好きになった事、気になっていることには気付いていない2人に自覚させた唯一のシーンだと思います。

遠い記憶を遡ると、中学・高校の時って誰かを好きになる時って明確な理由がなかった気がします。

気がつくと、好きになっていた、気付いたら好きになっていた。

これくらいの年齢だと、好きになった後に自分の気持ちに気付くという流れが多いのかもしれません。

気がつくと、その子が気になっていた、意識していた、目で追っていた。

それで、何かきっかけがあって初めて気持ちに気付くのかもしれません。

そして、最大の大人との違いは、ほんの些細なことで好きになるんですよね。

足が速いから好き、なんかいいにおいがしたから好き、みんなが可愛いっていうから気になるとか。

そんな単純に人を好きになっていた気がします。

しかし、大人になっていくと…

早く結婚したいからこの人を好きになる、高収入だから好きになろう、良いとこに務めてて自慢できるから好き。

なんて、複雑な大人の事情で好きになることが前提に多い気がします。

若い頃の恋愛は、
気付いたら好きになっていた

大人になってからの恋愛は、
よし、この人を好きになるんだ

なんだか順序が逆なんですよね〜。

色々と邪魔してしまうよこしまな気持ちが増えて行くから、慎重になってしまうんでしょうね。

だから、思い切りができなくなった大人は駆け落ちにロマンを感じたり、身分違いのドラマにどこか懐かしさや憧れを抱き続けてしまうのではないでしょうか。

この映画でいつ2人は恋に発展したの?なんてツッコんでしまうのが、大人の意見なんだろうな〜

と、個人的には思ってしまいましたね。

矛盾は全て音楽でカバーしてる?

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「君の名は。」のヒットに伴い、もう一つ大ヒットしたのがバンドの「RADWIMPS」。

2001年から活動し、もともと若者を中心に人気がありました。

新開監督がファンだったため、ラブコールを送り続けたことにより今回のコラボが実現したそうです。

共感できる恋愛観をそのまま音楽にしてみたり、不思議な世界観を持ち合わせていた通称「ラッド」は現在20代の後半の世代が高校生の時に人気が出たバンドです。

独特なタイトルや歌詞に惹かれ、ファンになった人も多いのではないかと思います。

今回の「君の名は。」では「前前前世」が主題歌となりましたね。

この選曲は凄いと思いました。

まだ映画を見に行く前に、これは前世から何かあった男女2人の物語なのか?
と、思わせる効果もあります。

何より、劇中で流れるシーンでこのテンポのいい音楽は物語よりも、音楽が印象に残ります。

物語には多くの矛盾点があります。

しかし、これを吹き飛ばしてくれるのが「ラッド」の音楽でした。

物語の内容を歌詞で連想させ、音楽に気をそらせることで、矛盾より共感に持っていったのではないでしょうか。

まとめ

今回、「君の名は。」を見て普通に面白いと思いました。

この作品は本当に人それぞれ感じ方が違って、幅広い年齢層から色々な意見が出ていて面白いですよ。

特に、最初瀧くんが思いを寄せていた奥寺先輩に程よい色気がありながら、いやらしさやしつこさがなくていい。

など、物語だけでなくサブキャラにまで凝った人格を持たせている新開さんに驚きです。

万人受けする映画とは思います。

映画評論家からは、いくつもの矛盾も指摘されていますが、ぶっちゃけ素人目線からするとそんなことどうでもいいんですよね。

それにしても、今回の新開監督に刺激を受けて、映画界の大御所がまた映画作りたくなったんじゃないかなーって、思います。

来年からはまた面白いアニメ映画がどんどん出てくるかもしれませんね。

よし、今度は「怒り」を見に行こうっと。

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